【2026年最新】オウンドメディア制作会社おすすめ12選|タイプ別費用相場と失敗しない選び方

「オウンドメディアを立ち上げたいものの、どの制作会社に依頼すべきかわからない」と悩んでいないでしょうか。
オウンドメディアの支援会社は、サイト構築に強い会社、SEOや記事制作に強い会社、立ち上げから運用まで一括で対応する会社など、得意領域が異なります。自社の目的と合わない会社を選ぶと、サイトは完成しても、十分に運用できず成果につながらない可能性があります。
この記事でわかることは、次の3点です。
- オウンドメディア制作会社の3タイプとそれぞれの特徴
- タイプ別おすすめ会社12社の対応範囲・費用・実績
- 構築費用・運用費用の目安と失敗しない選び方
弊社マイセレでも、中小企業向けにオウンドメディアの立ち上げから運用代行までを支援しています。比較検討の参考として、まずは制作会社の全体像から見ていきましょう。 依頼先選定に迷う段階であれば、マイセレの無料相談をご利用ください。

オウンドメディア制作会社は3タイプに分類できる
「制作会社」とひとくくりにされがちですが、得意領域によって対応範囲が大きく異なる点に注意が必要です。自社の目的と合わないタイプに発注すると、費用をかけても成果につながりません。
オウンドメディア制作会社は、大きく「サイト構築・制作型」「SEO・コンテンツ運用型」「制作・運用一体型(ハイブリッド型)」の3つに分けられます。まずは自社がどのタイプを必要としているかを把握してから、個別の会社を比較するのが近道です。
サイト構築・制作型の特徴
サイト構築・制作型は、デザインやUI/UX設計、CMS構築に強みを持つタイプです。WordPressなどのCMS選定や独自CMSの設計・開発、サイト設計、デザイン、コーディングまでを担います。
社内にすでに記事制作や運用のノウハウがあり「サイトの構築」を依頼したい企業向けです。費用は会社や規模によって幅が大きく、サイトの機能要件によって変動します。
SEO・コンテンツ運用型の特徴
SEO・コンテンツ運用型は、サイト構築にも対応する会社がありますが、特にSEO戦略、記事の企画・制作、公開後の分析・改善といったコンテンツ運用に強みを持ちます。
検索流入やリード獲得を重視する企業、すでにサイトはあるが記事の質や本数に課題を抱えている企業向けです。契約形態は月額固定が中心で、記事本数や戦略設計の有無によって料金が変わります。
制作・運用一体型(ハイブリッド型)の特徴
制作・運用一体型は、サイト構築から記事制作、運用改善までをワンストップで提供するタイプです。社内にWeb担当者やSEO担当者がいない企業でも、1社に任せるだけで立ち上げから運用まで回せる点が強みです。
窓口が1社で済むため、複数社間の調整コストがかからないというメリットもあります。対応範囲が広い分、費用が高くなる場合があります。また、会社によって各領域の専門性に差があるため、サイト制作、SEO、記事制作それぞれの担当体制を確認することが重要です。
SEOコンサルタント 丸山直人当社への相談では、サイト制作会社を決めた後に、公開後の記事制作や運用の担当者が決まっていないケースも見られます。制作会社を選ぶ段階で、公開後の運用体制まで整理しておくことが重要です。
【タイプ別】オウンドメディア制作会社おすすめ12選
ここからは、タイプ別におすすめの制作会社を紹介します。
各社の公式サイトや公開されているサービス情報をもとに、オウンドメディアの構築、SEO支援、コンテンツ運用に対応している会社をタイプ別に見ていきましょう。
サイト構築・制作型のおすすめ会社
| 会社名 | 主な特徴 | 対応範囲 | 費用 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社クリード(CREAD) | ECサイト等のWeb制作・運用からオウンドメディア制作・運用、SNS・広告運用代行まで幅広く事業展開。WordPress等のCMSでブログ型メディアを構築可能 | サイト制作、オウンドメディア制作、SEO支援、SNS運用代行 | 要問い合わせ | サイト制作と他のWeb施策(EC・SNS等)を一括で依頼したい企業 |
| クラウドサーカス株式会社 | 国産クラウド型CMS「BlueMonkey」を開発・提供。公式サイトでは導入実績が紹介されており、専任担当者によるテンプレート活用型の伴走支援を行う | CMS提供、Webサイト制作、運用伴走支援 | BlueMonkey Sプラン:月額36,000円〜 ※初期費用・Webサイト制作費・オプション費用は別途。最新の料金は公式サイトでご確認ください | 自社で更新しやすいCMSを使ってメディアを運用したい企業 |
| 株式会社LIG | 2007年から自社メディア「LIGブログ」を運営し、SEOに強いサイト構築・CMS実装のノウハウを蓄積。サイト公開後の記事制作・メディアコンサルティングまで一気通貫で対応 | メディアサイト制作、CMS実装、コンテンツ制作、メディアコンサルティング | ベーシック:300万円から(10ページ前後・制作期間3ヵ月〜)、プレミアム:800万円から(20ページ前後・CMS組込・制作期間4ヵ月〜) | 公開後の運用まで見据えたメディアサイトを構築したい企業 |
| 株式会社GIG | LIG創業者が2017年に設立。メディアサイト制作・独自CMS構築に加え、ライター・編集者ネットワークによるコンテンツ制作からメディアの戦略構築まで支援 | メディアサイト制作、独自CMS構築、SEOコンサルティング、コンテンツ制作 | 要問い合わせ | 独自CMSを含む大規模なメディアサイトを構築したい企業 |
サイト構築・制作型の4社は、いずれも自社でメディア運営やCMS開発のノウハウを蓄積している点が共通しています。
デザインやCMSの仕様にこだわりたい企業ほど、構築実績や提案内容を細かく比較する価値があります。公開後の運用体制を別途確保できるかどうかも、依頼前に整理しておきましょう。
SEO・コンテンツ運用型のおすすめ会社
| 会社名 | 主な特徴 | 対応範囲 | 費用 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社イノーバ | 日本でコンテンツマーケティングを早期に専門化。600社以上の支援実績があり、戦略設計からコンテンツ制作、Webサイト構築まで一気通貫で対応 | BtoBマーケティング戦略コンサルティング、コンテンツ制作、Webサイト制作 | 要問い合わせ | 戦略設計からコンテンツ制作まで一括で依頼したい企業 |
| 株式会社デジタルアイデンティティ | 1,000社超のSEO支援実績を持ち、独自の50項目診断でサイトを調査・分析。生成AI時代のLLMO/AIO対策にも対応 | SEOコンサルティング、コンテンツ制作、LLMO/AIO対策 | SEOコンサルティング:月額約50万円〜 ※最低契約期間6ヵ月。サイト規模やKPIによって変動。記事制作・サイト制作は別途見積もり | 既存サイトの検索流入を専門チームで改善したい企業 |
| 株式会社LUCY(バズ部) | 自社メディア「バズ部」を運営し、400社を超えるオウンドメディアを支援。戦略設計からサイト構築、記事制作、内製化支援まで対応 | コンテンツマーケティング支援、記事制作代行、サイト制作、内製化支援 | 要問い合わせ | コンテンツ制作の内製化を進めたい企業 |
| 株式会社Bridge | SEOコンサルティング、SEO記事制作、LLMOコンサルティングを提供。マテリアルグループ傘下で、生成AIを活用したコンテンツ制作にも対応 | SEOコンサルティング、SEO記事制作、LLMOコンサルティング、AI活用コンテンツ制作 | 要問い合わせ | 専門性の高いジャンルでSEO記事制作を依頼したい企業 |
SEO・コンテンツ運用型の4社は、戦略設計から記事制作、効果測定までを継続的に支援する点が強みです。
すでにサイトがあり記事の質や本数を強化したい企業ほど、このタイプとの相性が高くなります。内製化支援の有無や、生成AI・LLMO対策への対応状況も比較しておくとよいでしょう。
制作・運用一体型(ハイブリッド型)のおすすめ会社
| 会社名 | 主な特徴 | 対応範囲 | 費用 | 向いている企業 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社ニュートラルワークス | 自社メディア「QUERYY」の運営で検索流入数約34倍・リード獲得数約47倍を実現した実績を公式サイトで公開。創業以来3,000社以上の支援実績 | SEO対策、コンテンツ制作、Webサイト制作、デジタルマーケティング支援 | 要問い合わせ | サイト制作とSEOを一社にまとめて相談したい企業 |
| 株式会社ジオコード | 東証スタンダード上場(証券コード7357)。公式サイトでSEO支援実績4,743サイト以上、Webサイト制作実績5,067サイト以上を公開 | SEOコンサルティング、Webサイト制作、コンテンツマーケティング、Web広告運用 | SEO対策・Webサイト制作ともに要問い合わせ | 上場企業の実績を重視し、一社で集客から制作までまとめたい企業 |
| 株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ | PLAN-Bグループが長年蓄積してきたSEOノウハウを活用し、SEO戦略設計、コンテンツ制作、Webサイト制作まで幅広く対応 | SEOコンサルティング、コンテンツマーケティング、Webサイト制作、戦略設計 | 要問い合わせ | SEO戦略の設計から制作・運用まで一括で相談したい企業 |
| Zenken株式会社(旧:全研本社株式会社) | 自社運営の「ライターステーション」で多数のライターを確保し、公式サイトでは年間400件以上の専門メディアを新規公開していると紹介 | オウンドメディア構築・運用、SEO、ライター手配、採用オウンドメディア支援 | 要問い合わせ | 専門性の高い業種で記事を量産する体制を求める企業 |
ハイブリッド型の4社は、サイト構築からSEO、記事制作までを1社で一貫して依頼できる点が共通しています。
社内にWeb担当者やSEO担当者がいない企業ほど、窓口を一本化できるメリットを感じやすいでしょう。対応範囲が広い分、各領域の担当体制や実績が会社によって異なるため、事前の確認が欠かせません。
オウンドメディアの構築・運用にかかる費用の目安
制作会社への発注を検討する際、もっとも気になるのが費用ではないでしょうか。オウンドメディアの構築費用は、テンプレートを活用した小規模サイトでは数十万円から、オリジナルデザインやCMSのカスタマイズを伴う中規模サイトでは100万〜300万円程度が目安です。
高度な機能開発や初期記事制作を含める場合は、300万円を超えることもあります。依頼するタイプや記事本数、対応範囲によって金額は大きく変動するため、内訳を理解した上で予算を組むことが重要です。
構築費用の目安
Web幹事が同サービス上の発注データをもとに算出した相場では、オウンドメディア制作の平均費用は156.7万円、中央値は117.5万円とされています。
ただし、CMSの種類、デザイン、初期コンテンツ数によって費用は大きく変わります。初期公開時の記事数が多いほど費用は上がるため、最初に何記事を公開するかを決めておくとよいでしょう。
運用費用の目安
戦略設計、記事制作、分析、改善提案までまとめて依頼する場合は、月額30万〜60万円程度が一つの目安です。記事制作のみ、SEOコンサルティングのみなど、依頼範囲を限定すれば費用が変わります。
例えば、構築費150万円、運用費月額30万円で1年間依頼した場合、初年度の総額は510万円です。短期間で成果が出るものではないため、継続予算が社内で承認されるかどうかを事前に検討しておきましょう。
AI検索対応にかかる費用
近年は、従来のSEOに加えて生成AI検索への対応を求める企業も増えています。これは、AI検索や生成AIサービスにおいて、自社や自社コンテンツが参照・言及される可能性を高めるための情報設計や技術的改善を指します。
ただし、施策を実施しても掲載や引用が保証されるものではありません。AI検索対応は、簡易診断を基本料金に含む会社もあれば、スポット調査や継続コンサルティングとして別料金を設定する会社もあります。
料金体系の差が大きいため、施策内容と見積項目を個別に確認しましょう。また、LLMOなどの用語は会社によって定義が統一されていない点にも注意が必要です。
オウンドメディアの費用については、こちらの記事をご覧ください。
関連記事: オウンドメディアの費用相場は?構築・運用にかかる費用と抑え方を徹底解説!
失敗しないオウンドメディア制作会社の選び方|5つの比較ポイント
ここまで紹介した内容を踏まえ、発注先を絞り込む際の比較ポイントを整理しましょう。「制作実績が多い」というだけで選ぶと、自社のニーズとズレた会社に依頼してしまうリスクがあります。以下5つの観点でチェックすれば、発注後のミスマッチを大きく減らせます。
対応範囲(制作のみ/運用代行まで)で選ぶ
まず確認すべきは、制作だけか、運用代行まで一気通貫で依頼できるかという対応範囲です。制作のみを依頼する場合、公開後の記事制作・分析・改善は自社で担う必要があります。
社内にライターやSEO担当がいない場合、制作だけを依頼してもメディアが更新されず放置されるケースが少なくありません。自社がどこまで内製でき、どこから外注したいかを事前に整理してから会社を選びましょう。
AI検索対応力で選ぶ
検索エンジンに加え、生成AIサービスを情報収集に利用するユーザーもいるため、AI検索への対応方針も確認項目の一つになっています。
対応力を見極めるには、提案資料に具体的な施策内容が含まれているかを確認するとよいでしょう。抽象的な説明だけで終わる会社よりも、具体的な手法を説明できる会社を選ぶことをおすすめします。
同業種・同規模の制作実績で選ぶ
制作会社の公式サイトに掲載されている実績の中から、自社と近い業種・規模の事例があるかを確認してください。
業種が異なると、ターゲット読者の検索行動やコンテンツの方向性が大きく変わるためです。打ち合わせの際に、同業種での具体的な成果(流入数・リード数の変化)を聞いてみるとよいでしょう。
公開後の改善・効果測定体制で選ぶ
オウンドメディアは公開して終わりではなく、公開後の効果測定・改善体制があるかが成果を左右します。
アクセス解析や検索順位のレポートを定期的に提出してくれるか、改善提案まで含まれるかを確認しましょう。契約前に、改善のサイクルをどの頻度で回しているかを質問しておくことをおすすめします。
発注前に確認すべき質問・チェックリスト
発注前には、以下のような質問を準備しておくと比較がスムーズになります。
- 制作・運用それぞれの対応範囲はどこまでか
- 記事の企画・キーワード選定は誰が担当するか
- 公開後のレポート頻度と改善提案の有無
- AI検索対応の実績や料金体系はどうなっているか
- 契約期間と解約条件はどうなっているか
これらを複数社に同じ条件で質問すれば、対応範囲や費用の差が明確になります。



発注前の打ち合わせでは、公開後の分析方法、レポート頻度、改善提案の進め方まで確認しておくことが重要です。回答が具体的かどうかは、運用体制を見極める判断材料になります。
制作会社選びに迷っている、あるいは制作・運用を一気通貫で相談したいという場合は、無料相談を利用することで、自社に合う進め方を整理できます。


オウンドメディア制作会社の利用に関するよくある質問
ここでは、オウンドメディア制作会社への発注を検討する際によく寄せられる質問を紹介します。 費用・期間・依頼範囲など、発注前に疑問が残りやすいポイントを中心に整理しました。 個別の判断に迷う場合は、気になる項目から確認してみてください。
オウンドメディアの構築費用はいくらですか?
構築費用は、サイトの規模や制作方法によって数十万円〜300万円超まで幅があります。
Web幹事が公開している発注データでは、平均費用156.7万円、中央値117.5万円とされています。初期公開時の記事数やデザインのこだわりによって金額は変動します。詳細は本記事の「費用の目安」のセクションも参考にしてください。
オウンドメディア制作会社は何をしてくれますか?
依頼内容は会社によって異なり、制作のみから運用代行まで幅広く対応する会社もあります。
サイト構築・制作型はデザインやCMS構築を担い、SEO・コンテンツ運用型は記事制作や戦略設計を担います。ハイブリッド型はこれらを一社でまとめて提供します。自社がどこまで依頼したいかを明確にしてから会社を選ぶことが重要です。
構築にはどのくらいの期間がかかりますか?
テンプレートを用いた小規模なサイトでは1〜3か月程度、オリジナルデザインやCMS開発を含む場合は3〜6か月以上かかることがあります。
初期記事の制作本数や社内の確認フローによっても期間は変わります。スケジュールに余裕を持って発注先に相談しましょう。
運用も制作会社に依頼できますか?
運用代行に対応している制作会社であれば、公開後の記事制作・改善まで依頼できます。
制作のみを専門とする会社の場合は、別途運用代行会社と契約する必要があります。発注前に、運用まで対応可能かどうかを必ず確認してください。一社にまとめたい場合は、ハイブリッド型の会社を検討するとよいでしょう。
自社制作と外注のどちらがよいですか?
社内にWebマーケティングやSEOの知見があれば自社制作も選択肢になりますが、ノウハウがない場合は外注が現実的な選択肢になります。
外注では専門人材や制作体制を活用できるため、社内でゼロから体制を整えるよりも、立ち上げや施策実行を進めやすい場合があります。
ただし、検索流入や問い合わせの増加には一定の期間が必要です。社内のリソースと予算を踏まえて判断することをおすすめします。
まとめ|目的と予算に合った制作会社を選び、オウンドメディアを成果につなげよう
オウンドメディア制作会社は、サイト構築・制作型、SEO・コンテンツ運用型、ハイブリッド型の3タイプに分かれます。
構築費用は数十万円〜300万円超、運用代行は月額30万〜60万円程度が一つの目安です。選定時は、対応範囲・AI検索対応力・実績・改善体制・発注前の質問の5点を比較してください。
- 制作会社は3タイプに分類して比較する
- 費用は会社・依頼範囲によって幅があるため個別に確認する
- 対応範囲とAI検索への対応方針を見極める
- 同業種の実績と公開後の改善体制を確認する
- 発注前にチェックリストで複数社を比較する
マイセレでは、戦略設計から記事制作、公開後の運用改善までを一気通貫で支援しています。制作会社選びに迷っている方は、まずは現状の課題や目的をお聞かせください。











